費用について
自由診療の診察費・検査費・薬剤費
費用について(はじめに)
当院の診療は自由診療が中心です。主に以下の費用が発生します。
- 診察費
- 遺伝子パネル検査費
- 治療費(※適合薬がある場合に限り発生いたします。分子標的薬等の薬剤費等を含みます。)
※病状、検査内容、薬剤により費用は大きく変動します。最終的な費用は診察時にご案内します。
費用項目
1)診察
| 初診 | 33,000円(税込)/ 1時間 |
| 再診 (投薬開始後は原則1ヶ月に1回) |
11,000円(税込)/ 30分 |
※診察には、問診、身体診察、治療方針の検討が含まれます。
2)遺伝子パネル検査(血液検体を用いた検査)
| AlphaLiquid®100検査 | 385,000円 |
※他の検査種類は現在準備中となります。
※検査項目数、解析範囲により費用は異なります。
※追加費用が発生する可能性:検体手配、追加解析など(該当時は事前説明)
3)代表的な分子標的薬の価格(目安)
輸入を行うため、為替含め薬剤によって価格が変動する可能性があります。候補薬が見つかった場合、入手性・費用・開始時期も含めて個別にご案内します。
| 内服薬 | 費用目安(1ヶ月あたり) |
|---|---|
|
トラメチニブ2mg 30錠 例)1日1回 1回1錠 約30日分 |
1,056,000円 |
|
エベロリムス10mg 30錠 例)1日1回 1回1錠 約30日分 |
675,000円 |
|
オラパリブ150mg 112錠 例)1日2回 1回2錠 約28日分 |
988,000円 |
|
ダブラフェニブ75mg 120Cap 例)1日2回 1回2錠 約30日分 |
962,150円 |
治療の流れ(オラパリブを使用する場合の一例)
BRCA遺伝子変異が確認された場合に、PARP阻害薬(オラパリブ)による治療を行うケースの一例です。
-
① 遺伝子検査結果の説明
がん遺伝子パネル検査の結果から、BRCA遺伝子変異などPARP阻害薬の適応となる可能性がある遺伝子異常を医師が確認します。 -
② 治療方針の決定
患者様の病状、これまでの治療歴、副作用リスクなどを総合的に評価し、オラパリブによる治療の適応を医師が判断します。 -
③ 内服治療の開始
オラパリブは内服薬であり、通常は1日2回の服用を継続します。治療は外来で行われます。 -
④ 定期診察・副作用確認
治療中は定期的に診察や血液検査を行い、副作用の確認や体調管理を行います。 -
⑤ 画像検査による効果確認
必要に応じてCTなどの画像検査を行い、治療効果を評価します。
※治療内容、通院頻度、検査内容は患者様の病状や治療経過により異なります。
治療費(治療の一例)
以下は、BRCA遺伝子変異が確認された患者様に対して、PARP阻害薬(オラパリブ)による治療を6ヶ月間継続した場合の費用の一例です。
- 薬剤費(オラパリブ)
- 再診料
- 投薬指導料
合計費用(6ヶ月):約630万円〜700万円
※実際の治療費は患者様の病状、使用する薬剤、診察回数、検査内容等により変動する場合があります。
海外製医薬品について
- 未承認医薬品等: 本治療で処方される薬剤は国内未承認の医薬品です。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
- 入手経路等: 本治療に用いる海外製の医薬品は厚生局の正式なプロセスを経て、本クリニック所属の医師の判断の下、個人輸入をしたものになります。
- 国内の承認医薬品の有無: 本治療に用いる薬剤と国内において承認されている同一成分の内服薬はありません。
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諸外国における安全性等に係る情報:
- トラメチニブ:FDAおよびEMAなどの海外規制当局において、主に悪性黒色腫などの治療薬として承認されており、一定の実績があります。
- エベロリムス:FDAおよびEMAなどの海外規制当局において、腎細胞がん、乳がん、神経内分泌腫瘍などの治療薬として承認されており、一定の実績があります。
- オラパリブ:FDAおよびEMAなどの海外規制当局において、卵巣がん、乳がん、前立腺がん、膵がんなどの治療薬として承認されており、一定の実績があります。
- ダブラフェニブ:FDAおよびEMAなどの海外規制当局において、悪性黒色腫や非小細胞肺がんなどの治療薬として承認されており、一定の実績があります。
日本国内における本診療での使用については、安全性および有効性が国内で十分に確立されているものではありません。
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副作用について:
- トラメチニブ:主な副作用として、発疹や下痢、むくみ、まれに心臓や肺、目のはたらきに影響が出ることが報告されています。
- エベロリムス:主な副作用として、口内炎や発疹、だるさ、また体調の変化として感染症や血糖値などに影響が出る場合があります。
- オラパリブ:主な副作用として、貧血、悪心(吐き気)、倦怠感、食欲低下、嘔吐、下痢などが報告されています。
- タブラフェニブ:主な副作用として、発熱や関節の痛み、皮膚の変化、まれに体のさまざまな機能(心臓・目など)に影響が出ることがあります。
副作用は薬剤によっても個人によっても異なります。詳しくは医師や薬剤師にご相談ください。
※本診療は自由診療であり、公的医療保険の適用外となります。
4)その他の検査・処置
| 採血検査(腫瘍マーカー等) | 5,000円〜10,000円 |
| 画像検査(CT、MRI等) | 別途実施施設へお支払い |
お支払い方法
クレジットカード
VISA、Mastercard、JCB、AMEX等に対応しています。
銀行振込
高額な費用の場合、事前振込も対応可能です。ご相談ください。
※もし現金でお支払いご希望の場合は事前にご相談ください。
よくある質問
Q. 保険は使えますか?
A. いいえ、使えません。当院の診療はすべて自由診療(保険適用外)となっております。
Q. 医療費控除は受けられますか?
A. 医療費控除の対象となる場合があります。診療後に領収書を発行いたしますので、確定申告時にご利用ください。
Q. 検査を受けたら、必ず治療費がかかりますか?
A. いいえ。検査の結果、適合する薬が見つからない場合や、患者さんが治療を希望されない場合は、治療費は発生しません。
Q. 費用の見積もりは出してもらえますか?
A. はい。初診時に病状や治療方針を確認したうえで、おおよその費用をご案内します。
Q. 分割払いは可能ですか?
A. クレジットカードの分割払い機能をご利用いただけます。また、高額な場合はご相談に応じますので、お気軽にお申し出ください。